- このカテゴリではリーダー食品乾燥機の「ご利用の実例」をご紹介しています。
- このページでは「ハーブ乾燥機・野菜乾燥機」としてフィリピンに輸出した例をご紹介いたします。
フィリッピン ラ・パズのハーブ農場へ納品(リーダー食品乾燥機)
- この度、フィリピン共和国に当社のリーダー食品乾燥機が輸出され、当社の黒田常務が組立・試運転に立会いました。(2015年6月)
- フィリッピンに日本企業A社様の現地法人が経営する農園があり、そこにハーブ乾燥機・野菜乾燥機として設置します。農園の場所はマニラから北に約120キロ、タルラク市ラ・パズです。広いハーブ農場に少女がいました。働いているのでしょうか?
乾燥機の組立て
- リーダー食品乾燥機 PC60が3台分、輸出梱包で届いていました。さっそく現地スタッフと組立てます。
- 設置場所は広い納屋。天井も高く、乾燥環境としてはまずまず(壁に換気用の窓があるとよい)です。
ハーブ乾燥機の組立・設置完了
- 乾燥機の組立てと煙突工事が無事終了しました。現地の幹部の方たちと記念写真を撮りました(右端が当社の黒田です)
試運転用のハーブを準備
- 続いて試運転です。農場で採ったばかりのハーブを女性スタッフたちが乾燥の前処理をしています。
外気温は何と37℃!
- じっとしてても、暑くて汗だくになります。運転前に乾燥機の制御盤の温度表示を見たら、何と「37℃」。もちろん乾燥設定温度ではなく外気温です!フィリッピンは6月~10月が雨季。雨季はスコールが発生しやすく、かなり蒸し暑いのだそうです。
試運転が無事終了
- 無事、試運転が終了しました。今度は全員で記念写真。フィリッピンの人はみんな親日でフレンドリーです。日本のリーダー食品乾燥機もフィリピンで、ハーブ乾燥機として長く愛用して頂けることでしょう。A社様と現地法人の皆さまのご繁栄を心よりお祈り申し上げます。