- このカテゴリでは、リーダー食品乾燥機の「ご利用の実例」をご紹介しています。
- このページでは「ドライフルーツ乾燥機」としてキューバ共和国に輸出した例をご紹介いたします。
輸出先はキューバ共和国(リーダー食品乾燥機)
- この度、キューバ共和国に当社のリーダー食品乾燥機が2台輸出され、当社M部長が納品に立会いました。首都ハバナから300キロほど離れた町が設置する場所。町では腕白でたくましいキッドたちが歓迎してくれました(2006年
1月)
納入先は国営のC砂糖公団
- 納入先はキューバのC砂糖公団。当然のことですが国営です。画像は公団の製造工場入口。真中の煙突はスチームボイラー用です。燃料はバガス(砂糖の原料、サトウキビの絞りかす)
砂糖製造公社の工場
- 工場にバガスが貨車で運び込まれていました。貨車ごと斜めに倒し、バガスを落として、取出します。
ドライフルーツ・プロジェクト最高責任者
- 画像左は、この公団ナンバー2のE女史。ドライフルーツ・プロジェクトの最高責任者です。同時に革命評議会のメンバーであり、とても偉い人なのだそうです。 画像右は、お取引のあったA社の現地駐在所、所長のI氏です。
ドライフルーツプロジェクトの主役、リーダー食品乾燥機!
- 納入した2台のリーダー食品乾燥機ST-60Aを、工場の食堂兼作業場に仮設置しました。室内はピンクの壁色といい、床面といい、スペイン風でおしゃれです。乾燥機とはミスマッチでは?左の長身の方が工場のナンバー3。製造責任者だそうです。若いですね。
- キューバは砂糖が有名ですが、パパイヤ、パイナップル、マンゴーなどの果物もたくさん採れます。C砂糖公団では砂糖製造に加えて、この豊富な原料を利用したドライ・フルーツの製造を計画されました(ドライフルーツ・プロジェクト)
- 当社のリーダー食品乾燥機をドライフルーツ乾燥機として使い、現地の豊富なフルーツでドライフルーツを生産。おおいに期待できるプロジェクトです!(下のドライパパイヤ画像はイメージです)
記念写真
- 作業場の外で記念写真。左が当社のM部長です。作業場は外観の色使いが楽しくおしゃれです。日本のプレファブ的建物(?)とはだいぶ違います。
- 明るい人の住む国、キューバ。C砂糖公団さまのご発展を心よりお祈り申し上げます。
首都ハバナの風景
キューバ共和国の首都、ハバナ。スペイン植民地時代、アメリカの避暑地時代、そして共和国の現代が共存している都市。