熱風乾燥機の黒田工業
食品乾燥機・工業用乾燥機
乾燥機の選び方
乾燥機の選び方
素材や乾燥目的、コストといった多くの条件を考えると、どんな乾燥機が最適なのか選ぶことは、かなり難しいことです。

当社の主力は熱風乾燥機です。伝統的方式で変り映えしません。いわばローテク乾燥機です。しかし、構造がシンプルで故障が少なく保守が楽です。本体価格も安く用途が広くて応用のきく、汎用乾燥機です。ハイテク専用機では難しいですね。
≪当社主力の熱風食品乾燥機の例
  リーダー食品乾燥機 ST-30A
すこし話がそれますが、「先の大戦でもっとも勝利に貢献した兵器は何か?」と従軍記者が、アイゼンハワー将軍に質問した話があります。その答えは意外にもハイテク新兵器ではなく、ローテクの「ジープ」と「C47輸送機」でした。抜群の汎用性と、耐久性、メンテナンスの容易さが、実戦においては真に役に立つことを評価したのです。 
≪C47 "Skytrain"                          
熱風乾燥は汎用性があり、トータルコストも安い方法ですが、適さない場合もあります。ここでは、熱風乾燥機に適するかどうかチェックできるようにしましたので、参考にしてください。


◆熱風乾燥機を選ぶ時のチェックポイント
何を乾燥するか?(以下の例は棚式のあまり得意でない物です。)
素材 「べとべと」で「くっつきやすい」もの、ゲル状のもの
形状 熱風で吹き飛びやすいもの、熱風が通りにくいもの
水分量 水分量が均一でない素材の混在乾燥
どのように仕上げたいのか?(熱風式が苦手のもの)
形状 形状変化の許容度(高温乾燥で変化しやすい素材)
色変化の許容度 (高温乾燥で変化しやすい素材)          
含水率 製品水分量の許容度(非常にシビアな数値を必要とする素材)
処理の時間
乾燥時間 乾燥時間がどのくらい必要か試験乾燥などで予め確認します。
乾燥物を薄くすると、熱風の通りがよくなり、乾燥は速くなります。
乾燥に長時間かかるものは、一般的に連続式は不適。
環境条件
設置場所 湿度が高い環境。換気がわるい環境は排気装置が必要
使用熱源 スチーム、電気は設備容量の制約あり。
予算枠(下記に設備コスト、ランニングコストの比較をしています。)
コスト 販売量の見込みが立ちにくい段階ではバッジが適する。増設で対応。
その他 スチーム、電気が熱源の場合は、容量の増強費用

◆バッチ式乾燥機とコンベア式乾燥機の比較
バッチ式乾燥機 コンベア式乾燥機
処理方式 バッチ(一括) 連続
乾燥時間 比較的長時間必要な素材に適する 比較的短時間で乾燥可能な素材に適する
設置場所 比較的小さい 比較的大きい
ランニングコスト 比較的安い 比較的高い
メンテナンス 比較的簡単 比較的困難
備考

処理量の変化に対応しやすい
素材によってはムラ乾燥がおきやすい

時間当たり処理量は一定

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